十二単の集い
44名の方がご参加くださいました。
教室に緋毛氈が敷かれ、雅楽のCDもながれて雅な時間を楽しみました。
雅楽の流れる中、衣紋者(着付けの方)も正装で着装します。御方様の前と後ろで、2本のひもをやりくりして重ねていきました。「紅梅の香」という色合わせで、紅色からピンクへと次第にうすい色合いに、襟や袖のグラデーションがきれいに見えました。見学の皆さんも、驚き、うっとり・・・
20分ほどで正に平安時代のお姫様に。正式に着付けされた十二単は、脱いだ後も形をとどめ、驚きの「空蝉」です。高価なお着物と伺いましたが、実際に触れさせていただきました。